SONYグラスサウンドスピーカーLSPX-S1/S2/S3の音質を最大限に発揮させるオーディオボードです。初期モデル発売以来大好評を頂いているMGCシリーズ最新型番となり、待望の木目調ブラウンのカラーが登場しました。姉妹品に高級感のあるマットブラックカラーのMGC-3MBもございます。当製品は、LSPXシリーズの全ての機種(2022年6月末時点)をひとつのボードで対応するため、製品内側の二段階構造を独自設計のもと適正サイズに仕上げました。LSPX各製品どれでもフィットし、手軽に高音質をお楽しみ頂けます。詳しくはラインナップページをご覧ください。
SONY ワイヤレススピーカーSRS-HG1/SRS-HG10等を高音質化し、ソニーストアでも発売からご好評頂いたオーディオボード「HWB‐XH」が、いよいよMzCRAFTにて登場。いつでも・どこでも・置くだけで手軽にダイナミックな「音場」を体感できます。マットブラックカラーのボード本体の脚部分にはトライアングルスパイクを採用し、よりスタイリッシュなデザインになっています。詳しくはラインナップページをご覧ください。
森川代表による製品紹介動画をYouTubeにて公開しました
2014年、ハイブリッド・ウェハーベース誕生
音に影響を及ぼす電源トランス等に着目し、新発想の「ハイブリッド・ウェハー工法」を用いた共振分散型ベースを開発。このベースは高級スピーカーに用いられる素材(バーチ集成材)をインシュレーターとして設計し、良い音と木のぬくもりを感じて頂けるよう塗装は8工程に渡る漆調仕上げで一品一品すべて手作業に製造しました。約1mm厚の白樺の自然素材を互い違いに圧層し、中には磁気の影響を受けにくい金属をシリコンにて5層にプレスしています。これにより、基盤等に悪影響を及ぼす微細な振動を吸収分散させることに成功しました。
製品ひとつ当たりの寸法
横幅:60mm×60mm 高さ:11.8mm
重さ:100g
有効荷重量(推奨):1~35kg
最大耐荷重量:100kg
高音質を極めるための「オーディオボード/インシュレーター」製品群の確立
スピーカーやアンプの下に敷くだけで音が良くなるオーディオボードを各種開発しています。日本では50Hz/60Hzの2種類の周波数を持った電源があり、それぞれに固有の振動を発しています。また、レコードプレーヤーのようなモーターから発する振動がオーディオ機器の筐体や基盤に影響を与え、音質劣化の原因となっていました。
MzCRAFT製品のオーディオボード、インシュレーターは、これまで見逃してきた電源等から発生する振動を抑え、基盤等に伝える影響を最小限にすることで機器内の電気の流れを改善し、オーディオ機器の設計者が求めていた本来の音質をあますところなく再現します。特に、ボーカル、弦、管楽器の押し出し感など、アンプで言うならば1目盛り上げた様な臨場感が楽しめます。電源を有するあらゆる機器に対応し、今お使いのラックにそのままストレスなく使用できます。
今持っている機材を最大限いい音で楽しみたい ――
これが私のスタートライン。
エムズクラフトは、長野県塩尻市にて玄人向けのオーディオ製品を中心に製造しています。私は長く街の電気屋として地域の皆様の生活に密着してきました。中でもオーディオ製品に対する思い入れが大きくなったのは、趣味としてのオーディオがお客様自身の生活にハリを与える、人生の根幹としての役割を果たしているとを強く感じ取ったからです。私自身、当店に遊びに来られる多くのお客様と常に「より良い音」への探究を続けてきました。高価な機器へ音質を求めた結果、もちろん金銭的な投資もしました。しかし究極の満足には至らず、いつからか「電気機器の限界」を感じ取ったのです。5年の研究で見えてきたのは、電気機器の壁ともいえる機械の構造に起因する問題でした。どんなに高い製品を購入しても必ず電気を使います。電気はオーディオ機器自体の筐体をも微細に振動させ、本来の設計通りの音質を出していないことが分かったのです。そして至ったひとつの結論は、その機器に巡る電源の「動」の振動を限りなく「静」にして流すこと。そのために、私たちが現在製造しているオーディオボードの振動を打ち消す仕組みを生み出したのです。エムズクラフトのオーディオボードが誕生したのは、ただ良い音を追求した結果に過ぎません。耳の肥えたあなたなら、きっとこの感動を体感して頂けるはずです。多くのオーディオファンにこの驚きが届く事を願っています。
エムズクラフト・ラボラトリー・ジャパン 代表
M’zCRAFT LABORATRY JAPAN, OWNER
MASAYOSHI MORIKAWA